スペインの大晦日からお正月

こんにちは。きょうはスペインの年末の過ごし方について書きます。

スペインの大晦日は大変賑やかで、町の広場に人があふれかえります。

広場では大抵小袋に12粒のブドウを入れたものを売っていて、12時の鐘が鳴り始めると

、この鐘に合わせてブドウの実を1粒ずつ食べていきます。

鐘が12時を打ち終わるまでに12粒を食べると、その年は幸運がやってくるといわれて

いるのです。

そして新年になると、近くの人と抱き合って、キスを交わし新年の喜びを表します。

道端には踊りの輪がいくつもでき、楽しく明け方まで踊り明かします。

日本とは少し違いますが、とっても賑やかな大晦日から新年の過ごし方ですね。

皆様もブドウと美味しいカヴァで今年はスペイン式にお祝いしませんか?

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